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キッズラインの仕事内容や時給、働くために必要なスキルやメリットを解説
キッズラインは、ベビーシッターや家事代行の仕事とご家庭の架け橋となる、ベビーシッター・家事代行のマッチングサービスです。
さまざまな家庭の事情でお悩みの方にとって、家事や育児のお手伝いをしてくれる人の存在は、まさに救世主。執筆時点ではキッズラインの累計依頼件数は125万件を突破するなど、近年のシッターや家事代行のニーズの高まりを物語っています。
政府の取り組みとして内閣府ベビーシッター割引券などが発行されていることも受け、どんどん需要が高まるであろうシッターや家事代行のお仕事ですが、働くにはどのような条件があるのでしょうか。
働く時間・設定時給・仕事の内容など、すべて働き手の自由に決められるキッズライン。求人情報・働くメリットなどを詳しくご紹介いたします。
目次
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キッズラインとは
キッズラインは、子どものお世話や家事をお願いしたい依頼者と働き手が出会える、ベビーシッター・家事代行のマッチングサービス。
「日本にベビーシッターの文化を」というスローガンを掲げ、さまざまな家庭の事情に沿った育児・家事お手伝いのお願いができるサービスです。
キッズラインで働いている方は親しみを込めて「サポーター」と呼ばれ、ご依頼者さまのお宅などでサポートをおこないます。通常のシッティング以外にも病児・病後児保育、産前産後ケア、ほかにも英会話、ピアノレッスンまで提供している方もいらっしゃり、サポーターのさまざまな特技を活かせる環境が整っているのが特徴です。
地方になるとサポーター登録されている方の人数は少ないですが、執筆時点では秋田と鳥取を除く45都道府県で約3,300名のサポーター登録があり、対応エリアは47都道府県すべてのため全国でサポーターを募集しています。
幅広い地域やニーズに対応できるサービスを提供しているのが、キッズラインだと言えるでしょう。
キッズラインで働くメリット
働き方や報酬の自由度が高いキッズライン。自分の希望にあった働き方ができるのが、大きな特徴でありメリットだと言えます。
サポーター側にどのようなメリットがあるのかを、詳しく見ていきましょう。
スケジュールは自分の自由
働く時間はサポーターが自由に設定できるので、どのような働き方をするかは、サポーター次第です。
〈フルタイムで、しっかり働きたい〉
週5日、1日に8時間で働くなど、フルタイムでしっかり稼ぐことができます。例えば、時給1,700円×8時間×20日で働けば、月収が27万円以上になるなどの働き方も。
子育てがひと段落した世代の方や、フリーランス保育士で活躍したいと考えている方などにもうってつけです。
〈スキマ時間で賢く稼ぎたい〉
日中は学生で夕方2時間働く、子供が幼稚園に行っているあいだだけ働くなど、自分のライフスタイルにあった働き方も可能です。
例えば、時給1,300円×3時間×12日で働けば、月収が約5万円、扶養内で働くこともできますね。
自分自身の家庭や、自分の時間を大切にしながらスケジュールを組めるのが、キッズラインの大きな魅力でしょう。
資格なしでもOK
「子どもが大好き。」
そんな気持ちがあれば、キッズラインではベビーシッターとして働けます。
保育士などの資格が必須ではないので、「子どもが大好きだけど、資格がないから保育の仕事は諦めていた・・・」そんな人でも、子どもの成長の大切な時間に関わることができるのです。
もちろん家事代行も、特別な能力がなければできないお仕事ではありません。ご依頼者様に気持ちよく過ごしてもらいたい気持ちがあり、年齢等の条件さえ満たしていれば誰でも働けます。
依頼を待つだけでなく声をかけられる
キッズラインでは依頼者からサポーターへの直接依頼だけでなく、掲示板で依頼者がサポートの募集をかけるという画期的な方法も取り入れています。
依頼が入っていない場合でも、掲示板を見てサポーターからご依頼者さまへ声をかけられるので、途切れなく仕事ができる可能性が高まります。
学生・男性でも働ける
キッズラインでは、大学生・専門学生などの学生さんや、男性の方でも働けます。
執筆時点ではベビーシッターの男性の新規予約受付、サポーターの新規登録については停止中で再開時期未定とのことですが、家事代行については現役で働かれている男性も多いです。
18歳以上(高校生を除く)で学生の方も無理なく自分のペースで働けるので、学業との両立もしやすいでしょう。シッターの学生サポーターさんに関しては、原則5歳以上のお子さまの保育となり、家庭教師、宿題の採点などで親御さまからのご依頼も多いようですよ。
副業でもOK
「昼間は本業に、夜はベビーシッターのお仕事。」
「いずれはベビーシッターを本業にしたい。」
そのように考えている方でも副業としてお仕事しやすいのが、キッズライン。
働く時間は完全にサポーターの自由。時給は通常のアルバイトの相場に比べると高めなうえに、勉強を教えたりレッスンをしたりなどの特技があれば、その分を報酬に上乗せもできます。
時間・時給などとにかく自由な働き方のできるキッズラインなので、副業にもピッタリです!
ご依頼者さまの身元は審査で確認
安心して働くための取り組みとして、ご依頼者さまの身元は審査で確認をしています。
ご依頼者さまはキッズラインへの登録時に身元確認のために公的な書類の提出が必須となっているため、身元のわからない方のお宅へサポートに行くことはありません。
万が一のときの賠償責任保険で安心
キッズラインは賠償責任保険に加入しているため、ベビーシッターのサポート中などに「対人・対物賠償事故」が起こったときには保険申請がおこなえます。
- 食事で子どもが食中毒になった
- サポーターがうっかりお皿を割ってしまった
など、注意していても防げなかった事故などが起きた場合も、安心です。(保険範囲外の事例もあり。)
反対に、依頼者側が加害者となるパターンにも対応をしています。
- サポーターの荷物を子どもが壊した
- 子どもの投げたものでサポーターが怪我をした
人と人とのやりとりが主な仕事となるので、安心して働ける対策がされているのは非常に大切な要素です。
公式サイト:キッズライン求人募集&エントリーはこちら
キッズラインの時給
キッズラインの時給は、自分で自由に金額の設定ができます。
ベビーシッターと家事代行では内容が異なるため、それぞれの特徴をまとめてみました。
キッズライン(ベビーシッター)の時給
キッズライン(ベビーシッター)の時給はエリアなどによって異なりますが、目安としては首都圏で2,100円~2,400円、その他のエリアは1,600〜2,000円となっています。
保育士だけでなく、看護師資格・産後ドゥーラ・教員資格などをお持ちの方や、地域によっては高めの時給設定でも依頼が殺到していることもあるそう。ピアノ、英語、スポーツ、ダンス、プログラミングなど特定のプロフェッショナルな知識を持っている方は、追加報酬を設定してレッスンもできます。
また、キッズラインではご依頼者からの評価がサポーターごとに見られるようになっているので、2,000円程度からはじめて、経験を積み高い評価を得られれば、高い時給にステップアップも可能。
自分自身で時給設定ができるのは、キッズラインで働く大きな強みです。
キッズライン(家事代行)の時給
キッズラインの家事代行サービスの時給目安は、首都圏が2,300~2,600円。それ以外の地域は2,000~2,300円となっています。
例えば首都圏エリアの場合、1回3時間の仕事で1日あたり6,900円~7,800円ほど稼げることになります。
週3日働けばだいたい1ヶ月で8万円以上は稼げる計算になります。
時給は自分で決められるので、実績を積んで依頼が多くなったら時給をアップして働くことができます。
キッズラインでは、家事代行サポーターデビュー後もフォローアップ研修を用意しているので、継続して働くことでしっかりと時給が上げていける安心感がありますね。
キッズラインの家事代行サービスの募集要項
キッズラインで働くサポーターの募集要項は以下になります。
仕事内容 | ベビーシッター:育児手伝いと付随する業務(送迎/レッスン/お泊まり/外出/家庭教師など) |
報酬・勤務時間 | 時給1,600円~2,400円前後で自由設定(地域によって異なる) |
募集エリア | 47都道府県 |
応募必須条件 | ・お子様が好きな方 ・満18歳以上の心身ともに健康な方(高校生不可) ・喫煙者でない方 ・スマホを持っている方 ※現在男性の登録受付は停止中。再開時期は未定ですが再開の際にはHPで告知予定。 |
歓迎するスキル 経験 |
・育児経験または育児を手伝った経験、家庭教師経験も歓迎 ・各種資格保有者(保育士、看護師、チャイルドマインダー、産後ドゥーラ、教員など)は大歓迎 ・得意分野の高度な知識(リトミック、英会話、ダンス、絵画、バレエ、プログラミング)などがあると時給UP・追加報酬も可能です |
キッズラインで仕事を開始する手順
キッズラインで働くためには、サポーター登録が必要です。
はじめに登録説明会への参加となり、オンライン・履歴書不要・無料で参加が可能。申し込みはスマートフォンかパソコンからおこなえます。
「まずは話がききたい」という方も説明会へ参加ができるので、興味があれば気軽に申し込みしてみてはいかがでしょうか。
無料登録説明会の申し込み方法
スマートフォンかパソコンで「キッズライン」と検索し公式HPへ進み、サポーターとして働くの下「ベビーシッター」を選んで次に進みます。
サイトTOPにある「無料説明会に申し込む」を押してください。
「ベビーシッター無料登録説明会申し込みフォーム」の画面に切り替わるので、下にスクロールして「応募フォーム」から進みましょう。
応募フォームでは、「名前」「性別」「住所」「メールアドレス」など、✳︎印のついた必須事項を入力します。
入力後、さらに下にスクロールすると日程選択する画面になります。表示されている日時から、日程の選択をしてください。※オンライン登録会は、最大所要時間が2時間、テレビ会議システムZoomをつかって実施です。必ずテレビ会議が2時間可能な日程を選びましょう。
もし対応可能な日程がない場合には、「24時間スマホ録画選考」を受けることもできます。
24時間スマホ録画先行とは、指定の動画を視聴後、自身で質問に回答している動画を撮影したものを提出して、選考に参加する方法。そのため、担当者と直接話はしません。
「まずは詳しい話を聞いてみたい」「スマホの操作に自信がない」などの場合には、次回のオンライン登録会の日程が公表されるのを待つことをおすすめします。
日程の選択後(または、24時間スマホ録画先行選択後)さらに下にスクロールし、利用規約、プライバシーポリシーを確認・同意のうえで、「上記の内容で申し込む」を押して、申し込みを完了させましょう。
申し込み後は、キッズラインの担当者からメールが送られてきます。メールに詳細の記載がされていますので、よく確認し登録説明会に進むようにしてください。
サポーター登録〜仕事開始までの流れ
サポーター登録までは、大きく分けて4つのステップで進みます。
- 一次選考(登録説明会参加→録画選考→本人確認書類や経歴の確認)
- 二次選考(動画研修・確認テスト→適正テスト→ロールプレイング型選考)
- サポートモニタリング
- 最終選考(禁止事項誓約書の提出→自治体への届出提出)
最終選考まで終了すると、晴れてキッズラインのベビーシッターとしてお仕事開始となります。
サポーター登録までに、
- 外部の適正テスト
- モニターのお宅で子どものサポートをおこなう
などの公平な視点で選考を受けられ、クリアな選考基準が設けられていることはとても安心感がありますね。
公式サイト:キッズライン求人募集&エントリーはこちら
キッズラインは家事代行サービスの仕事も受けられる
キッズラインでは、ベビーシッターだけでなく家事代行サービスの仕事も受けられます。
家事代行サポート内容
家事代行のサポート内容は、料理、掃除、洗濯から引越し準備、ホームパーティーの手伝いなど幅広く依頼を受けることが可能。
ただし、すべての家事が必須なわけではなく、「作り置きだけ」「掃除だけ」「整理収納だけ」など…自分の得意な家事だけを仕事にできます。
できる家事が多いほうが仕事の依頼が多くなる可能性が高まりますが、自分の苦手なことを無理に覚えなくてOKなので、自分らしく、ストレスフリーで働けます。
特別なスキルなしでもOK
ハウスクリーニングを仕事にしている方のような、プロのスキルは必要ありません。
サポーターデビュー前には、キッズラインスタッフや先輩サポーターが個別にトレーニングをしてくれるので、実際に家事代行未経験からはじめているサポーターさんもたくさんいます。
家庭などで家事の経験があり、ご依頼者様に気持ちよく過ごしてもらいたい気持ちで働ける人で、年齢等の条件さえ満たしていれば誰でもサポーターになれます。
家事代行の募集要項
キッズラインで働く家事代行サポーターの募集要項は、以下になります。
仕事内容 | ①掃除 ②料理 ③両方(掃除・料理) |
報酬・勤務時間 | 時給2,000〜2,600円前後で自由設定(地域によって異なる) |
募集エリア | 47都道府県 |
応募必須条件 | ・心身ともに健康な満18歳以上の方(高校生不可) ・喫煙者でない方 ・約束や時間を守れる方 ・スマホを日常的に使用している方 ・ご家庭で主体的に家事を行った経験がある方、もしくは家事(掃除、料理)に関する仕事の経験がある方 |
歓迎するスキル 経験 |
調理師、栄養士、管理栄養士、クリンネスト、整理収納アドバイザー、ライフオーガナイザーなど |
家事代行サポーター登録までの手順は、以下の3ステップ。
- オンライン登録説明会
- 第一選考|オンライン研修
- 第二選考|実技研修
その後、家事代行サポーターデビューです。
スマートフォンかパソコンで「キッズライン」と検索し公式HPへ進むと、「サポーターとして働く」という言葉が上部に見つかります。
家事代行サポーター希望の方はそこから手続きを進めてください。
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